少女の身体には奇形嚢腫があった(双子だけど産まれる前に片方に吸収されちゃって、その名残の腫瘍みたいなやつ)。産まれてこれなかった怒りが爆発!っていう話
見たいと思いつづけて、10周年。
ってことで高校受験のタイミングで見れなかった本作、やっと見れました。黒い少女が立ってるだけだし黒塗り感抜群で全然怖くない。というか黒塗りなのに暗闇に立たせたらよく見えないよ…笑。あんまり期待しないで見たので特にガッカリもせず、まぁこんなもんか〜と思って見てました。ストーリーはいつも通りオムニバス形式で繋がってく感じなのですが、今作はいつもの呪怨の様に"家に入る"っていうような明確な呪いの始まりがないので、「え、なんでこの人呪われてんの?とばっちりじゃん」みたいな展開が多い。それがちょっと雑っていうか何でもありっていうか……うーんってなるポイントかも。まぁ中学生の時に見たくて10年越しにやっと見れたのでそれだけで満足です。