今更こんなことに気が付くのも、恥ずかしいのですが、スピルバーグ監督って『映画という文化が果たす使命』を探求し続ける映像作家さんなのだと・・・
そこには娯楽があり、芸術があり、メッセージがあり、夢がある、と思った次第です、はい
さて感想です
後半の“手紙”のシーンは圧巻です
二人の姉妹の人生がここに集約されました(涙)
タイトルにあるパープル、“紫”って微妙な色ですよね
例えば、陽が昇る前の紫なのか?、あるいは陽が沈む前の紫なのか?
明るくもあり、暗くもあり・・・本作ですか? もちろん“前者”です・・・長~い道のりだったけどね