カラーパープルの作品情報・感想・評価

「カラーパープル」に投稿された感想・評価

is

isの感想・評価

4.1
白人から差別を受ける黒人
さらにその鬱憤は、なお立場のよわい黒人女性へ向けられるって構図?

序盤は重くるしいけれど、女性を描いているからテーマのわりに軽やかな印象がある
ひかりの印象もやわらかだったおぼえが
最後の笑顔ですくわれた気になっちゃう

スピルバーグあんまり知らないけど、こういう作品を撮っているの意外
kuroday

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3.0
アカデミー賞で、作品賞を含む10部門にノミネート、音楽はクインシー・ジョーンズそして主演のウーピー・ゴールドバーグはこの作品で映画デビュー、監督はスピルバーグ。これだけでも見る価値はあるが、舞台である1900年代のアメリカにおける黒人の奴隷のような扱われ方、またそれを肯定するような黒人家族の娘に対する考え方はかなりダウンな気持ちになってしまう。大概の見方によってはハッピーエンドではあるが、どうにも心に重くのしかかる映画。
少し製作が早すぎる作品だったかもしれない。暴力やレイプを露骨に描けとはいわないが、ソフト過ぎてラストの感動もぼやけてしまった。
スピルバーグのシリアス路線の完成は10年を経るが、コミカルさや幻想的なシーンが多く、そこは本作の特徴として楽しめると思う。
黒人差別の中にさらに潜む女性差別ってことなんだけど、私はアリスウォーカーの原作読んだときも思ったけど、ミスターとセリーの関係性の変移がわりにくい…。映画としてはよかったけど本読んでないと分かりにくい展開が多かったかも…ただでさえ長めだからこれ以上は詰め込められないんだけどね。自由を求め手に入れるが一番のテーマだと思うので、差別の苦しみとかいう点では想像力が要される作品だと思う。
335

335の感想・評価

4.0
闇の中に、徐々に光が射し込んでいくような作品。
慣習とは恐ろしい。息をするように差別をする。映画を観る側からすれば差別とわかるものでも、もし当事者であったならば、それは幼い頃から見慣れてきた光景でしかないのだと思う。
圧倒的弱者でありながら、忌まわしい慣習を乗り越えようとする、強い女性たちの姿が描かれている。
覚悟を決めた人間は美しい。
かめ

かめの感想・評価

4.3
雰囲気よろしすぎ!!めちゃ好きな映画だった。
当時では普通だったんだろうけど、まあ女性差別がすごくて同じ女性として腹立たしさを強く感じたけど、そんな中でも強く逞しく生きていた女性たちの姿が印象的。
カラーパープルってなんてセンスのいいタイトル。映画の所々に出てくるパープルの花がすごく印象的だった。でもパープルってそれだけじゃなくて、映画に出てくる黒人たちの汗をかいた顔に日光が当たって、綺麗なパープルに見えたからなんじゃないかなーと思った。あと影の使い方が超うまい。
あまり知られていないスピルバーグ作品。ディープな内容の中に明るさもあって全体のバランスがすごくよかった。当時の深刻な社会問題(今も続いている)を映し出すと同時に希望や救いも必ずあるということを感じさせてくれる。これは間違いなく名作。
Marquez

Marquezの感想・評価

4.0
スピルバーグが差別を撮るとこうなるんだなーと思いながらの再鑑賞。
時々コメディ要素入れてくる(アルバートがシャグに会う為支度するとこや料理するシーン)し、ミュージカル??ってなる教会の大合唱とか、根っからエンタメ監督だなと。
それ故に作品としての芯がブレる気がするけど、スピルバーグは救いのない暗いお話にはしたくなかったんだろうと思う。
社会的なテーマを扱っても、スピルバーグ流味付けで良作に仕上げる手腕はさすが。
セリーに向かってシャグが歌う『セリーのバラード』涙腺やられる良いシーンだった。
Taul

Taulの感想・評価

3.0
スピルバーグのオスカー狙いのあざとい挑戦。ただ最初からレベルが違うし続けることで後に結実する。
kid

kidの感想・評価

3.5
miss celie’s bluesがかっこいいし、いい曲すぎる!♡

内容は黒人差別や女性蔑視だからやっぱり重め
苦しかった時代だったんだなと考えると心が締め付けられる
逆境に負けず、もがきながらも戦い続けたセリーやソフィアたちがかっこよかった

最期はハッピーエンドが迎えられてよかった!

見てよかったと心から思った
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