AsakoMatsumoto

カラーパープルのAsakoMatsumotoのレビュー・感想・評価

カラーパープル(1985年製作の映画)
3.4
若い頃のウーピーゴールドバーグが見たくてみた映画

ひどい環境、時代の中で自分に自信を失い、生きるために生きていたセリー
煌びやかで自由なジャグの強さや美しさに惹かれて少しずつ、自分を持ち始める
ソフィアは自分に誇りを持って生きるが、自己表現を間違えてしまい大きな代償を得る
ネティは生き別れたセリーを思いつつ、理不尽な暴力や環境は自分だけではないことを知る

いろんな考え方、表現の仕方の女性たちが助け合って支え合って強くなっていく姿が素敵だった

序盤がダークサイドすぎて最後の10分間の幸せだけじゃ気持ちを盛り返せないけど、強くなりたいと思わせる映画。
でも、最後にミスターがいいことをする理由があんまりわかんないなー
最初から最後までただひどい人のイメージだったのにいつ反省していい人に変わったのかな?
難しい