このレビューはネタバレを含みます
家族を守りたい人と一緒に居てくれる人が欲しい人が、家が重要だとずっと勘違いして争ってしまう話だった。
だから、気がついてしまったら、お互いに家なんていらなくて、なんなら自分もいらなくなってしまう。
たぶんどこかで鬱映画だって紹介されてるのを見て観る気になったのだけど、これはダメだー!気がついちゃいけないやつだ!
ほんとにしんどい。
でも、ラストはこの通り何もうまくいかないのが本当に正解だと思う。
どうせなら一緒に暮らしてみては?とか考えましたけど、そうじゃないよな…