ramu

砂と霧の家のramuのレビュー・感想・評価

砂と霧の家(2003年製作の映画)
4.3
今まで観た鬱エンドの中でもおそらく上位にくるであろう作品。

主人公も、イラン人亭主も、警官も、みーんな自分のため、自分の家族のため、自分の好きな人のために行動することがどんどん負の連鎖になっていく。

これもネタバレになりそうでなにも書けませんが、結局一番罪の無い人に悪いことが起こるこの世の不条理。

そしてああいう人が警官になっちゃいけないよなー。

久々に心をドカーンとやられる鬱エンド映画観ました。
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