しぇい

感激の町のしぇいのレビュー・感想・評価

感激の町(1941年製作の映画)
4.3
「少年の町」の続編。

前作あっての本作というところで、このスコアです。
神父の友人以外のキャストは変わらず、お手本のような続編でした😊

前作では神父を手こずらせた子どもが頼もしい存在になっています。成長を見ることができるのはいいですね。

責任を持つことで子どもは成長するということを再認識。

前作に引き続き、コミカルなシーンもあります。「スロー再生レスリング」は必見!

困っている子どもを放っておけないフラナガン神父の行動で、今回も施設は借金に苦しみます。

理想を追うあまり、経済的な面に目を向けられないところは問題があるかもしれません。

しかし、目を背けずにまず行動できるところは、尊いことだと思います。
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