ぶん

街のあかりのぶんのレビュー・感想・評価

街のあかり(2006年製作の映画)
3.7
三部作の最後
どんなにどん底に突き落とされても最後にスカッとしていた前2作だったので、いつかはと思っていたけど今作はちょっと違った。

彼の大きな間違いは人を信じるお人好しではなく、人を信じることに気がつかなかったバカさ加減だった。
そんな意味で最後のあの握った手はどん底から這い上がるだろう好転の兆しだったのだ。
ぶん

ぶん