昨日観た北欧の無表情映画繋がりで鑑賞
人付き合いが悪く孤独な警備員コイスティネンは仕事帰りに寄るソーセージ屋のアイラだけが話し相手
彼は孤独が好きなわけではなく恋人も欲しいと思っているので近寄って…
騙されて全てを失った男。
「なぜ?」と思うかもしれないが、男は抗うことなく理不尽な運命を受け入れる。
人生を諦め、無表情な男が唯一笑顔を見せる場面にこの作品の訴えたいものを感じた。
不幸しか起き…
声をかけられた女性に騙され全てを失い服役する。
孤独ではあるが孤立はしていない。彼の周りには仕事仲間もいるし、気軽に話せる友人もいる。
主人公も含めて人のダメな部分や、嫌~な部分がたくさん見えて…
何故だろう。この哀しみに満ちた男から目が離せない。少しハードボイルドな雰囲気を纏ったこの作品だが、男の弱点を見事に突いてていて(笑)、アキ・カリウスマキ監督の鋭い視点が見て取れた。男は黙ってサッポロ…
>>続きを読む【好き】
カフェのコーラ瓶(?)に入った赤い花、自宅の赤い花。
自宅の佇まい。
様々な椅子が出てきて心がときめいた。
【感想】
主人公の感情が読めない。共感できない。
でもだからこそ感情移入せず…