「タクシードライバーと乗客の会話」をテーマに、LA、NY、ローマ、パリ、ヘルシンキという5つの都市で、同じ時間に起こる別々の物語が一つのストーリーを紡ぎ出すジャームッシュお得意の構成。
ヘルシンキは行った事ないから分かんないけど、LAとかNYとかは町自体のカラーと物語の設定がすごくマッチしていて。内容も、ヘルシンキみたいなシリアスな物語もあれば、NYやローマみたいなコメディもあり、そのバランス感覚が良いんだよな〜。ローマ編のユーモアのセンス、僕は好きだけど。
大切な人と一緒に見た思い出の映画なので評価も高目なのかも。良い映画です
