ノニたん、行かないでー。
いつ観てもノニーが秒で終わる。秒で。なんと言っても可愛くてたまらない。それなのに秒で終わる。(秒でって若者言葉、便利な言葉！)
大女優相手にノニーらしさ全開ですわー。思い出しただけでポスター貼りたくなる。あははは。
「男って手がかかりますよねー」だったか、「厄介ですよねー」だったか、なんだかそんなようなことを言ってキャハハハハと笑うノニーの可愛いのなんの。巻き戻しったら巻き戻しですわよ。
鬼才ジムジャームッシュ。鬼の才能って！！この監督、流行りに流行った。ジムジャームッシュという名前を口に出して友人と喫茶店でお喋りするだけでお洒落なOL気分だった。
さて、ねむ面白いと言う映画祭？が日本のどこかでやっていたらしい。ジムジャームッシュが上映予定だったらしい。
お恥ずかしいが、わかっちまいます。「あ、また寝ちゃった！」ってなっちゃうのだ。私にとってはどうして寝ちゃうのか、ある意味、難解監督ですわ。
全部観たわけでは無いので、どなたか眠くならないジムジャームッシュおすすめがありましたら教えていただきたいです。
そんな中でこの映画は眠くならない。ニューヨークなどは泣き笑い。何故だか感情が不安定になる。笑える、だけど、涙が出ちゃう。
ベティブルーのベティちゃんが出てくるお話しも、ライフイズビューティフルの父さんが出てくるお話しもレニングラードなんとかの人が出てくるお話しもなかなか趣きがある。
いや、趣きって訳じゃないのだ。淡々と日常にありそうなことをお喋りするだけなのだ。
羊に恋することなんて無いけれど。
結論。ジムジャームッシュは眠くなるけど、ねむ面白い！(しつこいが、この映画は眠くなりません。)
おしゃれ映画代表のようなジムジャームッシュが面白くないなんて意地でも言わないぞ！！ぎゃーっはははは。(しつこいが、この映画は大好きです。)
