ナイト・オン・ザ・プラネットのmerのレビュー・感想・評価

特になにも起こらない(いや、起こるが)、タクシーに乗って降りるただそれだけのシーンからそれぞれの事情が伺える

パターソンに出会って以降、起こらないの中に(起こる)ことを視覚的に伝えている感じ、とてもジャームッシュらしいということが段々分かってきた！
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アキカウリスマキの浮雲は急逝した常連マッティペロンパーに捧げられていると別のレビューで見たのだけど、この映画の中でアキ(マッティ)とミカ(酔っ払い)が出てくるのに少しの運命を感じた