ロサンゼルス 、ニューヨーク 、パリ 、ローマ 、ヘルシンキ 。
それぞれの都市の タクシーでの夜のできごとを集めたオムニバス 。
ニューヨーク編がすき 。
運転がへたな運転手の代わりに お客が運転するというストーリー 。
話してるうちに 、ふたりのあいだに すこし友情のようなものが産まれて あたたかいきもちになった 。
どんくさい運転手のことが ほほえましくなったりもしたよ 。
それから 、ローマ編 。
運転手役はロベルト・ベニーニ 。
お客にむかって ずーっと おもしろおかしくしゃべりまくるんだけど 、こういうコミカルな役が ほんと似合うなぁ 。
タクシーの運転手さんと話しこむことって なかなかないけれど 、この作品の運転手さんとお客さんたちを見てると 、そういうのも悪くないなぁ とかって思ったよ 。
しずかにあたたかい 、よい作品に出会えました ☺︎