Hailey

水曜日のエミリアのHaileyのレビュー・感想・評価

水曜日のエミリア(2009年製作の映画)
2.9
エミリアの義母として、妻として、そして子供としての複雑さが、様々なライフイベントを通して共感を呼んだ。なかなか受け入れてくれない子ども、前妻との問題、ヒステリックなエミリアのどこかに共感できる気持ちがある。周りの風当たりの強さが痛い。でもそれがどんなに強くても支えは必ずどこかにある。家族として誰かを受け入れられないのはエミリアも同じ。エミリアとウィルはすごく似ている。人生に誰かを迎えることも誰かを見送ることもどれも簡単ではない。
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