MoscatoBianco

大いなる西部のMoscatoBiancoのレビュー・感想・評価

大いなる西部(1958年製作の映画)
3.5
チャールトン・ヘストン(役名スティーヴ)は脇役です。オレ様タイプです。
主演はグレゴリー・ペック(役名ジム)です。ボクちゃんタイプと思わせておいて、実は違います。なぜなら海の男だから!?です。

ジムは東部で知り合ったパット(キャロル・ベイカー)と結婚するために、パットの実家(西部)にやってきます。ここでパットの父であるテリル少佐と、近所に住む因縁の相手ヘネシーの、土地と水源を巡る争いに巻き込まれるわけです。

争点である土地と水源の持ち主は、パットのお友達で教師のジュリー(ジーン・シモンズ)です。祖父の代からテリル家とヘネシー家の間で争いが激化しないように配慮してきました。

さてジムはこの争いにどう対処するでしょうか? てな感じの映画です。
1個だけネタバレで言うと、ジムは一発しか撃ちません。さてどんな場面で誰を撃つかは観てのお楽しみです。
MoscatoBianco

MoscatoBianco