わや

HOUSE ハウスのわやのレビュー・感想・評価

HOUSE ハウス(1977年製作の映画)
4.0
おもしろかった。
いかにも作り物くさいチープなセットなんだけど、そこがまた異世界を表現しているようで、かえって効果的に思えた。
女の子たちがみんな可愛い。
本名は一切出てこず、それぞれの特徴をあらわすニックネームで呼ばれるので人数が多くてもキャラクターが掴みやすい。
おばさま役の南田洋子が美しい、グリーンのワンピースと白のショールがとてもよく似合っていた。
生首がゆらゆら飛んでくるシーンはギャグなのかホラーなのか分からなくなるな。
終盤の、家が暴走してパニックになるシーンは尺を取りすぎて飽きてくるのが残念。
鰐淵晴子(父の恋人)も美しい。
ハプスブルク家の血をひいてるだけあり、品のある美貌だった。
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