雄樹

ガープの世界の雄樹のレビュー・感想・評価

ガープの世界(1982年製作の映画)
3.8
「全ての出来事は突然に訪れる」

あの本広克行監督がシネマンションで人生で1番好きな映画として2位で本作を紹介されていて凄く気になって見ました。
本作はとてもレビューに書けない方法で息子を産んだのに男性については凄く偏見を持っている本当にぶっ飛んだ母親に育てられたガープの不思議で衝撃的な人生が描かれていました。
それに本作の監督は『スティング』のジョージ・ロイ・ヒルなので驚愕のどんでん返し映画では無いのに個人的なベスト50に入ってしまうぐらいの衝撃と終盤からとんでもない出来事が急に何度も起こるのでビックリしましたし、
特にガープが車で家に戻る時に訪れる出来事があもりにも衝撃的すぎて本当に度肝を抜かれました⁉️
あと死や女性の人権をついて深く描きすぎるうえに作品全体的に凄く下品で変わっているので賛否が凄く分かれる作品だなぁと僕は感じました。
雄樹

雄樹