ふろいと

ガープの世界のふろいとのレビュー・感想・評価

ガープの世界(1982年製作の映画)
3.1
「子どもはほしいけど、男と結婚なんてしたくない」。そう考える看護婦のジェニー(グレン・クローズ)は、戦争中期の負傷で植物人間になっていたガープ技術曹長のアソコが常に勃起していることを知り、一方的に上に乗っかって子供を妊娠する。こうして生まれた男の子はTechnical Sergeantと名づけられ、ジェニーひとりの手で育ててられて小説家となった。一方、ジェニーは自叙伝がベストセラーになり、フェニミストのカリスマに。自宅は女性や性転換者たちの溜まり場になる。そんな彼らを保守系テロリストが狙うようにになり……。

この小説は米国内だけで500万部以上売れており、上記のストーリーだけでも映像化すると下手するとコントになりそうな感じがなんともやさしいタッチで描いていて改めて思うと感心。
しかし、非常に個人的な問題であるけれども今日は天気も気分も悪い。
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