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ウェンディ&ルーシーのsixpenceのネタバレレビュー・内容・結末

ウェンディ&ルーシー(2008年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

主人公ウェンディは住所がなく無職。
アラスカは求人が多いので行きたいと願っている。
ルーシーという犬と車の中で生活している。

ある日、ドックフードを買うお金がないウェンディは万引きをして捕まってしまう。
ルーシーは行方不明。車も故障する。
壁の落書きに「終わってるヤツ」と書かれている。

知らない人の発言「俺はのけ者。礼儀よくしたいが、奴らがそうさせない。俺をゴミ扱いで何の権利も認めない」「俺らは負け組」。

こういった環境下だからこそ、主人公に優しくしてくれた警備員さんに救いを感じる。
世の中捨てたものじゃない。

ずっとルーシーを心配していた主人公。
最後に保護してくれた人の家に行き、(ここにも、人の温かさを感じる)再会してからアラスカへと旅立つ。

お金を稼いでから引き取りに来るとルーシーに約束して。
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