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ハンナのtoaのレビュー・感想・評価

ハンナ(2011年製作の映画)
2.6
なにはともあれ透明感。"造形物"としての配役にシアーシャ・ローナンはピッタリだった。
これ系が好きな方には食あたり気味なプロットかもしれない。シラフだったら関わりたくない家に住んでる風貌のグリムさんが、あの状況だとサンタくらい聖人に見える。敵やケイト・ブランシェット以外の組織側がやや薄いなか、いい脇キャラだった。
ストーリーからは外れるけど、個人的なハイライトは歯茎から血が出るまで歯磨きするケイト・ブランシェット。
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