雑種

パリ、テキサスの雑種のレビュー・感想・評価

パリ、テキサス(1984年製作の映画)
3.0
ナスターシャキンスキーが美しすぎて目が離せなかった。すっかりファンになってしまったな。あとハリーディーンスタントン、ラッキー観た時も思ったけどカウボーイファッションがめっちゃ似合う。
トラヴィスの様な生き方してるキャラクターって他の映画でもよく出てくるけど個人的にこうゆう類の人間は(母親でも父親でも)自分のことしか考えてないクソッタレとしか思えんし、ウォルトとアンの扱いがまるで捨て駒の様で不憫で仕方なかった。ハンターは全く悪くないんだけど、何度親に捨てられてもウォルトとアンの元を離れトラヴィスとジェーンについていくあたり、子どもが本能的に肉親の愛情を求めてしまうのってある意味残酷な仕打ちでもあるんだなと思った…。
そんな感じで全編通して1ミリも感動しなかったしむしろどこが良いんか全くわからんかったけどナスターシャキンスキーがあまりにもゲロマブだったからナスターシャキンスキーに免じてのこのスコアっスね。
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