確か初めて見たのは3,4年前。
1年に一度は必ず見る作品。
今回、スクリーンに戻ってきてくれた。
あの頃はジェーンと同じくらいの年だったのに。感情深い。
当時はナターシャのあまりの美しさに見惚れて、おしゃれな映画だな。くらいにしか思ってなかったけど、名作は歳を重ねるほどに深く浸透してくる。
家族を崩壊させた男に、産後うつの母。
お互い望んでいないはずなのに壊れていく関係。
あの頃ああしてれば。なんて思う年齢になってしまった。
数年後、見た時にまた違う印象を抱くのだろう。
この映画に出会えてよかった