マユ

パリ、テキサスのマユのレビュー・感想・評価

パリ、テキサス(1984年製作の映画)
4.0
ジェーン(ナスターシャ・キンスキー)が振り返るシーンとマジックミラー越しの素晴らしい演出は忘れられない。それだけで観る価値がある映画。
マジックミラーの壁は、どんなに愛していても決して重なりあうことはない愛情の帰結の形であり、大胆な演出だけど繊細に人の心の機微が表現されていてグッときた。
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