pukupukupu

パリ、テキサスのpukupukupuのレビュー・感想・評価

パリ、テキサス(1984年製作の映画)
4.6
・久しぶりに会った父親と子供の距離が変わっていく感じが巧みに表現されていて、また弟が協力的だったりその奥さんも我が子のように子供に接したりと温かさが滲み出ていたのが良かった。
・主人公と奥さんのマジックミラー越しの会話シーンも印象的で、二人の関係性を象徴して表していたように感じる。
・子供が父親の弟に「good night dad」と言った後に父親にも同じセリフ言ったシーンではっとした。また子供が友達に父親が二人いると言ったのを突っ込まれて「just lucky I guess」と言ったのが面白かった。
pukupukupu

pukupukupu