えりみ

パリ、テキサスのえりみのレビュー・感想・評価

パリ、テキサス(1984年製作の映画)
4.7
TSUTAYA発掘良品とWOWOWコラボ企画で放送されたんを録画
タイトル聞いたことあるからって理由で。
監督の名前もよう聞く、ドイツ人やろ🍺苦手なアート系のイメージがあって敬遠、「ベルリン・天使の詩」の監督さんデショ?みてないけど…
コレ、長いけど好き😆
わしロードムービーが好きなんやわ🚗
いや、ナスターシャキンスキーが好きなんか😍監督が彼女を見出したんやて(もっと前の作品で)😲アリガタヤー
サムシェパードといえば俳優のイメージやったけど、本業は脚本家なのねヘーーー😲
テキサス州パリスって地名があるのね🇺🇸
ドイツ人監督やし米国と欧州を行ったり来たりするロードムービー?かと思ったら違うかった💦

最初全然説明無いし、ビックリするぐらい主人公のオッサンが喋らへんから「やっぱアート系シンドイナ😰」て思ったけど途中で止めんで良かった😄
砂漠をヨレヨレのスーツに野球帽姿で延々と歩くからホンマどないしよかと思たけど🐪
せっかく迎えに来てくれた弟とも距離あるし(はるばる身内をピックアップしに来たのに、いきなり後部座席に座られたらキレるでフツー😑)
なんでかは分からんけど心壊れてしもたんやなぁってのは感じる。
LAに来て息子と4年ぶりに息子と再会して昔撮った8mm見たりしてやっと少しずつ分かってくる。
主人公トラヴィスと7歳の息子ハンターが
’59年型フォード・ランチェロでジェーンを探しに行く前後で本格的にノッてきた♪
記憶喪失なのはアルコールに溺れたせいか🥃
何故こんなことになっているかは、最後の方のマジックミラールームで明らかになる。
ほぼ無言のロードムービーからの会話劇😨

「息子を虚しさを埋める代償にしたくない。」

ナスターシャキンスキー
仕事着とはいえ、背中がぱっくり開いたピンクのモヘアのセーターがあんなに似合う人おれへんわぁ😍
これまで明るい色のモヘアのセーター着る女性は皆可愛い😆と認識してたけど、これからはハードル上がるわぁ😏

やっぱショボくれたオッサンが若い別嬪の嫁さんなんかもろたら、気になって気になって人生も精神も壊れてまうって真理をみせる映画😎
最後、見届けて車で独り去って行くのもねぇ、やっぱそうするよなぁって。
やっぱそうやんなぁ〜でもせめて息子は〜みたいなワシ子供おれへんけど共感度高かったなぁ😳
時間が解決するんかなぁ
嫉妬心なぁ。。。
やっぱ砂漠歩いてまうなぁ、ってワケワカメなオープニングシーンに全部み終わると納得する映画😌

この映画がホンマしっくりきただけに、「そもそも恋愛感情いうんがヨクワカラナイデス」云う職場の若い子達にこの映画みせてやりたいけど
そういう昭和の押し付けがもうアカンねやろうなぁ🤐
心が中年じゃないとワカラン映画😃
えりみ

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