振込番長USA

下町の太陽の振込番長USAのレビュー・感想・評価

下町の太陽(1963年製作の映画)
3.6
女は嫁に行けば終わり、妻は化粧して旦那の帰りを待てばいい、
この時代当たり前だった男尊女卑の考えに対しての疑問を問いかける映画。
1963年にこのような映画が作られたのが驚きだ。

また人の不幸によってもたらされる幸は果たして幸かということも
考えさせられる。

寅さんを撮る前の山田洋次による隠れた名作。
倍賞千恵子が若い。さくら役の時の方が垢抜けて綺麗だな。
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