これも映画史の授業で観た作品だったかな。山田洋次監督の2作目となる1963年の作品で、倍賞千恵子の初主演映画ですね。
この前年にヒットした倍賞千恵子のデビュー曲の映画化だったようだけど、たとえば『…
昭和のThe男って感じはとっても好きで憧れがあったりするんだけども、、やっぱりその分俺の後ろをついてくればいいんだみたいな女性を下に見てるところもあるのも当たり前だし…
難しいところであるな〜と。
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No.1593
2024.01.24視聴 松竹1963年
山田洋次長編デビュー作と今朝の新聞で書かれていたが、確か2作目のはずだ。
そんなことを思いながら新聞記事を読んでるうちに、急に観たくなった。…
plus+松竹
1963年、倍賞千恵子の同名ヒット曲の映画化にして初主演作。山田洋次の映画2作目にして長編第1作。ふたりにとって長いコンビの始まりの記念碑的作品。
下町の石鹸工場で働く町子(倍賞…
山田洋次監督 2作目
前作はコメディで面白かったのに
梅雨のジメジメした大気を纏ったような
陰気臭い映画だった
音が時代を連れてくる
団地の前で遊ぶ子供、建築の工事の音
汽車の汽笛、走り抜けるト…
このレビューはネタバレを含みます
下町が大好きな女性が、会社で出世して郊外の団地に住もうとする男を振り、下町で頑張る工場の兄ちゃんに乗り替えようとする話。清く貧しく美しくの思想が強過ぎて、少々ウザい。最後のバレーボールに被さる歌も全…
>>続きを読むちょうど某新聞の日曜版に山田洋次監督の回想録的なエッセーが載っていて、下町の太陽のころの話。観客が不入りで映画制作会社(松竹)からえらく怒られたそうだ。それでも名作ではある。よく屈しないで自分を信じ…
>>続きを読む撮影に使われた石鹸工場の跡地に建てられた曳舟文化センターで見た。山田洋次監督の第2作、長編第1作。会社は大ヒットした歌を元に明るく楽しい青春歌謡映画を命じたが、山田監督が作ったのは貧しい下町の女性が…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
1963年という時代を考えると、道男の様な前近代的考え方の男がいてもおかしくないか。むしろ町子のような考え方を持つ人の方が珍しいんじゃないか?
町子のは純粋に物事に疑問を持つちょっと変わったところも…