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下町の太陽のKUBOのレビュー・感想・評価

下町の太陽(1963年製作の映画)
3.5
日本映画監督協会劇場にて観賞。山田洋次監督の原点。山田洋次作品の妙は家族で囲む食卓とそこでの家族の会話。それは本作でも、寅さんでも、最新作の「家族はつらいよ」でも同じ。長編第1作にして山田洋次の個性は際立っている。そして倍賞千恵子のかわいいこと! 倍賞千恵子は日本のオードリー・ヘップバーンだったんだな。改めて山田洋次らしさとは何かを再認識しました。
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