てんやもん太郎

緋牡丹博徒 一宿一飯のてんやもん太郎のネタバレレビュー・内容・結末

緋牡丹博徒 一宿一飯(1968年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

「どうやらここが俺の死に場所らしいぜ」
「俺の死骸は川へ捨ててくれ。ヤクザに墓場はねぇんだよ」
今日も緋牡丹の腕の中で、男が死んんでいく。
自分のためだと死んでいく。

うーん。素晴らしい。
ことごとく、一切、裏切らない。
これぞ水戸黄門。遠山の金さん。安心して観れる!

鶴田浩二は、アクションも、演技も上手いのかよくわからんが、
なんか、様、になるというのか、
存在感すごいぞ!

あと、緋牡丹の戦闘能力がだいぶ上がってて、
特に、投げ技にとんでもない成長が笑
傘を使ってあそこまで投げるとは!