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キサラギのjunのネタバレレビュー・内容・結末

キサラギ(2007年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

古沢良太脚本、佐藤祐市監督作品。

話の展開が、古沢良太さんのまさにソレで、とても面白かった。

次々と明らかになっていく事実が、都度笑えて楽しめました。
その度に家元が、ミキちゃんとの関りの薄さを嘆いていましたが(笑)、蓋を開けてみれば、自分のファンレターがミキちゃんにとって「命より大切な宝物」だったと解るシーンは「そうきたかー!」と。その為に亡くなってしまったのかと複雑な心境にもなりましたが、家元の気持ちを考えるとホッコリした部分も。。。

ラストはラストで「あら?今度はあなた?また繰り返すの?(笑)」となりましたが、古沢良太さん脚本は、裏切らない面白さでした。
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