「199×年世界は核の炎に包まれた!!」
でお馴染みの作品ですが、この実写作品はネタ映画扱いされていたので避けておりました。
原作も固有名詞は何となく知ってるもののストーリーはあまり知らない状態。
ただ原作の世界観、ヴィジュアルイメージの元ネタが「マッドマックス2」ということで意を決して初観賞。
いや、全然悪く無いぞ!!
寧ろ格闘パートは結構見応え有り!!
ケンシロウ役のゲイリー・ダニエルズさんのアクションがメチャクチャキマってる!!
ネタにされてる「北斗百裂拳」のシーンだけ困惑するぐらいクオリティが低いですが、その他はヴァン・ダムばりの開脚キックを始め多彩な足技の数々!!更に武器を使った戦闘の際のブルース・リーを思わせる所作などアクションに関しては興奮ポイントが多い!!
更に小粒ながらグロ描写に力が入ってるのも感じられて好印象!!
ストーリーに関しては原作とは大分違うんだろうな感が有り、且つ変更したことで面白くなっているかと言うと…。
多分ファンの方々は受け入れられない感じなんだろうなと言うのも何となく理解は出来ました。
原作に馴染みが無い故に単純に格闘アクションとして楽しめました!!