大学入学して少し経ったころにみなみ会館の鴨田好史特集で見た記憶があるのだが、今回見返してみたらめちゃくちゃ良かった。
何で内容覚えてなかったのか不思議なくらいなのだが、おそらく語り方の特徴として過去と現在を行き来したりする気まぐれさ(｢今は昔｣｢今は今｣の字幕が唐突にインサートされる)があったり、あるシーンと別のシーンを細かいカットバックで行き来したり、その猥雑な編集のせいかも。
それが神代の映画なのだが、映画を見ている間は｢おもしれえ！｣と思っていても、いざその後にあらすじを語ろうとしても全然面白く感じられない、まぎれもなく｢映画自体｣の面白さで出来ている映画。
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2016.08.04
二年前観たけど、どんな話か思い出せん…。良かった記憶はある。
