たむらまさあきさんの映画レビュー・感想・評価

たむらまさあき

たむらまさあき

★付けてるのは日々の記録、付けてないのは過去に観た映画の記録です。ベストムービーは人体破壊映画たち、順不同。
プロフィール画像は小津安二郎『大人の見る繪本 生れてはみたけれど』より「おどけた父親」です。

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死画像(2015年製作の映画)

3.8

6話『クニコ』に関しては、想像力こそ恐怖の引き金であるということを改めて痛感した。
この「長さ」はもはや拷問。

他の作品では一話と三話で「お。」と思った。

暗殺のオペラ(1970年製作の映画)

3.0

父親の銅像周辺をグルグル回るカメラ。眼球の入っていない父の目はカメラを見つめ続ける。

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

4.5

「若者三人のヨーロッパ巡り」と「テロリストとの闘い」を等価の重要度と面白さで描くこと。

三人がそれぞれ違う場所で違うことやってるとき(物語の前半)は、途切れ途切れという印象。対して後半は三人が同じ場
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ある現代の女子学生(1966年製作の映画)

3.0

頭に電極付けられてる猫が可愛い。
あと、ラストショットが洒落てる。

NIGHT SAFARI(2014年製作の映画)

3.0

駐車場で敵のヤンキー追い回すシーンが見事。轟音と早回しで臨場感出せるのはマッドマックスでも証明済み。

ヘドローバ(2017年製作の映画)

4.8

ボコボコにされたりフルチンになったりしている子役の将来有望さ。

良い意味で情緒が全くない。
あと、エキストラと俳優の差も良い意味でない。

逆徒(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ラストショットはゾッとする。2ちゃんの怪談。

Super Tandem(2014年製作の映画)

3.5

地元感が凄い。ロケ地全てが小林勇貴の庭という感じがする。

DVD同時収録の『TOGA』は結構怖い。ヤンキーの顔がホラーになりうるという可能性を示した作品。

真夜中のパーティー(1970年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

カット数の多さ。
ラスト、唐突に挟まれる主観ショット。

時よとまれ、君は美しい/ミュンヘンの17日(1973年製作の映画)

3.0

アーサー・ペンの作品が一番良い。
棒高跳び選手の肉体のスローモーション、その繰り返し。しかもほぼ無音。

あと、ジョン・シュレンジャーの作品は見せ方が巧い。『マラソンマン』の監督だからマラソン撮ること
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予兆 散歩する侵略者 劇場版(2017年製作の映画)

3.3

東出とレザーフェイスがオーバーラップしてしまうような演出なんなの。

アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

2.0

やくざの抗争系映画、やはり僕は面白いと思ったことがないな。
やくざはやくざでも、一人だけずば抜けて狂ったヤツがいるとか(『仁義の墓場』や『脱獄広島殺人囚』『実録・私設銀座警察』)は好きなんだが。
抗争
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ニア・ダーク/月夜の出来事(1987年製作の映画)

3.0

夜、自動車、理不尽な暴力。やはりエリック・レッドの脚本。
数ある吸血鬼映画の要素のなかでも太陽光で燃えるという描写に力を注いでいるのが良い。

残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

2.0

もっと「家」と「音」というテーマに執着してほしかった。

透明人間(1992年製作の映画)

3.0

建築が透明化する。面白いのは透明の箇所がまばらであること。そのため、柱に支えられなくても自立的に浮いているような二階と三階が出現したりする。

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

これまでの濱口作品と異なるのは、心理描写の稀薄さという感じがする。
くっついたり離れたりが単なる物理現象のごとくあっけなく展開していく。

劇場が真っ暗になって音だけで展開するあのシーンは、音によるデ
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ちょっと泣いてしまった。
ダメな奴らがダメなまま何かを成し遂げる、何かを共に作ることの嬉しさ。

DISTANCE/ディスタンス(2001年製作の映画)

3.0

下山して即効、蕎麦屋に行って皆それぞれ電話するシーンが好き。

空飛ぶゆうれい船(1969年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

やはり親が死ぬ映画というのは子供心にザワザワするものがあるよな。『千と千尋の神隠し』もそうだし(豚だが)。

夏の庭 The Friends(1994年製作の映画)

4.5

色々と凄いんだが、ラストの家が放つ異様なオーラをカメラが捉えてしまっているということが何よりも。

炎628(1985年製作の映画)

4.5

サウンドデザインの特異さ。
常時響いている不協和音、ときには爆発音や台詞でさえも背景音になってしまう。画面で起こっていることが壮絶なだけに、それに反比例する「音の小ささ」の演出にはハッとするものがある
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クレアのカメラ(2017年製作の映画)

3.7

クレアの亡くした恋人って『夜の浜辺でひとり』に出てきた本屋さんなのではと思ったが違うんだろうか。
ホン・サンス作品で物語世界のリンク的なものが見受けられたのは嬉しい。

未来のミライ(2018年製作の映画)

1.1

子供が駄々こねてるのを98分見るのはキツいものがある。
感情移入で観る映画はあまり好きではないけど、この映画は感情移入の対象が主人公1人しかいないという点もまたキツい。
でも駄々こねてるので感情移入は
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いなべ(2013年製作の映画)

4.0

この映画で姉が常に抱いている赤ん坊からは小津の『風の中の牝鶏』と同じ不穏な香りが漂っている。
端的に言えば赤ん坊が死体に見えるというか、「物」感が強調されている。

フィツカラルド(1982年製作の映画)

4.0

船が山肌を上に進んでいくロングショット。あまりにも少しずつ進むので動いているかどうか一瞬では分からないというその遅さに神々しさを感じる。

翔んだカップル オリジナル版(1982年製作の映画)

4.0

もぐら叩きはやっぱり神代イズムの受け継ぎみたいなのを感じるよな。行動から感情が発生するやつ。

高原の情熱(1944年製作の映画)

3.0

どういうことやねん、となる映画。
工事現場の映画は大体良いという統計がある。この映画は工事+ホテルという異色さ。あと爆発音。

早すぎるバイクとあり得ない転倒を見せる自動車、ロープウェイを伝う一人の男
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