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汚れなき悪戯のRIOのレビュー・感想・評価

汚れなき悪戯(1955年製作の映画)
5.0
スペインの丘の上の修道院に、男の赤ん坊が置かれていた。
神父たちは、その日の聖人「マルセリーノ」と名付けた。
12人の修道士たちに大事に育てられたマルセリーノ。

屋根裏部屋に入るなと言いつけられていた、修道士の目を盗んで部屋に入ったマルセリーノは十字架に掛けられたキリストの像を見る。

マルセリーノはキリストに話しかけた。お腹がすいている‼と思ったマルセリーノはパンを持ってきて動かないキリストへ差し出した。

キリストが「私が誰だか分かるか」
マルセリーノは「神様です」

毎日パンとワインを運ぶマルセリーノに、キリストは願いはないかと言った。マルセリーノは母に会いたい今すぐに…と言った。

光に包まれて、マルセリーノは眠るようにキリストに連れていかれた。

何度、マルセリーノと言っても飽き足らない。
本当にかわいい…
見るたびに、喜びが生まれます。
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