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怪談新耳袋 劇場版のKHのネタバレレビュー・内容・結末

怪談新耳袋 劇場版(2004年製作の映画)
3.1

このレビューはネタバレを含みます

日本各地を巡り怪異な話を収集したという体なのに登場人物(主役)死亡エンドを許せるかどうかで評価が分かれそう。

「夜警の報告書」
あのビルで大火災あったとかじゃないとあの大人数の幽霊がなぜ出る理由がないが何があったんだろう。
霊感ない人間だったらなかなかコスパのいいバイトじゃないかな。深夜料金だろうし、寝泊りもできるし。

「残煙」
タイトルの出し方が全8話の中では一番かっこよかった。
前触れもなく人が消える現象かと思ったら、ラストカット何かが迫ってくる感じだったから透明な幽霊ってことかな。
見える幽霊より100倍たち悪い。死亡END。

「手袋」
結局嫉妬や妬みを強く持っている生霊が一番怖いよ系の話

「重いッ!」
全8話の中ではこの幽霊が一番怖い。
映像的に怖いとかビックリ系とかじゃなくて結果的に子供の方を狙ってくる周到さが怖い

「姿見」
有名な着物バスケット白塗りババアの一発勝負。
しかしこの時点でこのババアのスピンオフが作られると誰が予想しただろうか。。
死亡END。

「視線」
幽霊がパティシエみたいな格好してるけど10年後の夢としてパティシエを志してたけど夢半ばで死んだ幽霊ってこと?
死亡END。

「約束」
かずのりさん
普通にかわいい幽霊なのでおじさんが狂うのはわからないでもない。

「ヒサオ」
個人的にはヒサオがやったことにして全部お母さんがやったっていう解釈
死亡END。
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