青原

第三の男の青原のレビュー・感想・評価

第三の男(1949年製作の映画)
2.5
その展開の何が楽しいと思ってその展開にしたんだ?という展開がずっと続き、ストーリーに楽しいことは何も起こらない。

1949年公開ってもうアガサ・クリスティがいる世界だけどこれ……なに!?
アガサ・クリスティがミステリのカタルシスを形づくってある世界でこれ!?

カサブランカだって1942年なんですが……

つまり、このストーリーのつまらなさは時代の問題ではない。
「藪の中」ですらない。

構図が楽しかったから最後まで観られた。
映像は楽しかった。
BGMはそれでいいのだろうか……とは思った。
青原

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