平田一

アイアンマン2の平田一のネタバレレビュー・内容・結末

アイアンマン2(2010年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

パート2はリアクターの弊害の解決だったり、トニー·スタークのお父さんや、その過去の因縁と、イベント過多でアベンジャーズへの伏線も盛り沢山。

好きな場面を挙げるとしたら上院公聴会でのトニー。スーツを国へ献上しろと命令する議員に対し、生意気上等、これを見ろ!なトニーのやり返しが痛快。『シビル·ウォー』で表面化するイレギュラーへの支配姿勢を真っ向から痛快に反撃するのは楽しいです!

あとやっぱり初登場のナターシャ·ロマノフカッコいい!多分ドMの野郎たちはボクも含めて足蹴にされたい気持ちでいっぱいでしょうね(笑)。スカーレット・ヨハンソンがまさかこんなにアクション映画が似合うだなんて思わなかった!

この後控えるアベンジャーズに向けた配慮もあるんですが、その分話はこれといって印象に残らずです。ハマーのトニーになりたいぶりがスゴく痛々しかったなぁ…

それとロークのやられ方、流石に呆気なさすぎじゃ…アレを見てハマーが怒れば、こう言うよ。

“その通り!”
平田一

平田一