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六條ゆきやま紬のTaulのレビュー・感想・評価

六條ゆきやま紬(1965年製作の映画)
3.0
『六條ゆきやま紬』(1965)初鑑賞@シネ・ヌーヴォ。耐える未亡人という高峰秀子の十八番で監督は夫の松山善三。姑のイジメや村の閉鎖性に苦しめられる。撮影は岡崎宏三で雪国のモノクロ映像が美しく、文芸調に恐怖感という凝った演出。後半もう田舎ホラーと呼びたくなる悲壮なドラマ。

2017年10月鑑賞
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