六條ゆきやま紬の作品情報・感想・評価

「六條ゆきやま紬」に投稿された感想・評価

moku

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4.0
はぁ…しんど…。

両親ばかりか戸籍も無いという 二郎(フランキー堺)の その後に思いを馳せる。
dailyfroth

dailyfrothの感想・評価

4.0
やや地味でもどかしくもあるけど派手な仕掛けに頼らず人間の怖さや尊さをじっくりと描いていてよかった。とはいえ同じキャストとスタッフで市川崑が撮る金田一ものを観たかった気も。とてもきれいなプリント。
アップ多用のオープニングから凝った映像が鼻についたし、空回りした意欲作という感じの苦手なタイプの映画だった。

唯一良かったのは小川安三扮する医者がニタニタ笑いながら大空真弓に死刑宣告のような診断をくだすところ。終始睡魔に襲われていたけど、ここでは目が覚めた。
この頃の小川安三は加東大介からイラッとする要素のみを抽出したような俳優で最高。

関係ないかもだけど、前日に観た『安宅家の人々』が没落した田舎の名家の嫁が主人公の映画でメチャ良かったので、本作をさらにつまらなく感じてしまったのかも知れません。
シネフィル評価が高い作品のようなので、また体調の良いときに再観してみたいです。
一

一の感想・評価

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雪に埋もれた田舎サイコホラー。パワフルに嫁をいびる隠居姑の実在感がしんどい。ただモノクロの映像は美しい。
籠

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4.5
荒木一郎@オーチャード・ホールのチケットを探すと15kなので流石に手を出すのはやめて久しぶりにラピュタに来た。松山善三と高峰秀子はけったいな「ひき逃げ」の前にその上を行く裏日本豪雪地帯を舞台とした超絶怪作を作っていたとは知らずに死なないで良かった。「二郎と奥さんが」という囁きの渦と眼の嵐は午前10時の映画祭で5.1サラウンドでまた観たい。岡崎宏三は寄りまくり佐藤勝の音楽は極上のモノクロプリントで冴えまくっていた。
ゲスの極みババアとして高峰秀子をいびり倒す毛利菊枝が物凄くここで共演者の菅井きんや野村昭子に秘伝を伝授していたと勝手に想像する。
高峰秀子は低層階級から這い上がり叩かれまくると更に開き直りながら燦然と光り輝く恐ろしきお方だと改めて思う。
神

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4.0
三鷹市芸術文化センターで鑑賞。
姑が毛利菊江ってだけでも怖いのに、豪雪地帯の村社会がそれ以上に恐ろしい。小林桂樹の存在が唯一の救い。