ゆう

四季を売る男のゆうのレビュー・感想・評価

四季を売る男(1971年製作の映画)
3.9
初期と違って来て、物語うとする葛藤が見えて良い。

イルムヘルマンの涙の滴りが凄い嘘くさい。それが良い。
あれは涙ではない水だ。

ヒルシュミラーが病気の入院後、凄い痩せて視覚的に見えるがメイクや衣装を変えているからか?

回想でどんなに愚かな人生を過ごしたか語るエピソードや周りがクズ過ぎて、ファスビンダーのおじさんがモデルらしいがヤベーな。

疎外感を受けるというのはファスビンダーの初期から見受けられる。
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