備前長船

愛と哀しみの果ての備前長船のレビュー・感想・評価

愛と哀しみの果て(1985年製作の映画)
3.6
随分前に見たものを見返しました。
すごく長いです。
もうちょっと短くできたのでは?
レベルが高いことをやっているのは分かりますが、かなり地味でエンターテインメント性はすごく低いです。
オスカー7部門制覇作品なのに知名度も高くはない。
いい映画だとは思うんですがね・・・

シドニー・ポラック作品は「追憶」「ハバナ」「ザ・ファーム 法律事務所 」「サブリナ」あたりは見てますが、やはり「トッツィー」が1番有名でしょう。

内容ですが身分ある女性の数奇に満ちた人生と、比較的よくある内容です。
「風と共に去りぬ」なんかとかなり内容がかぶりますね。

女性の自立がテーマになっているので、昨今のポリコレにも十分対応できて、その手の方には特にお薦め。
備前長船

備前長船