ころん

愛と哀しみの果てのころんのレビュー・感想・評価

愛と哀しみの果て(1985年製作の映画)
3.5
これぞハリウッド映画って感じだった。
アフリカの広大な自然、野生生物達、現地の文化や生活の様子など、映像だけでも満足度が高い。
ちょっと考えが浅い気もするけど、実際に行動を起こして結果を出すカレンは強くて責任感のある女性だと感じた。現地の人達にも好かれてたんじゃないかな。
一方で、デニスは自由を愛し自由に生きることをことを望む。そんなふたりが共に人生を歩めるわけもなく。アフリカで過ごした日々を思い出しながらカレンは孤独を感じ生きていくのだろうか。
先が見通せないように地球は丸いのだ、だから人生は何が起こるかわからない。
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