ラッセル

愛と哀しみの果てのラッセルのレビュー・感想・評価

愛と哀しみの果て(1985年製作の映画)
3.8
強く逞しく生きる女性像。
・・・ん〜、報われない。
運命に見放されているよう。

それを嘲笑うかのようなアフリカの大地。

かくも雄大な大自然を目の当たりにすると、人間の創ったものがちっぽけに感じる。

これだけ壮大で果てしない土地に囲まれると、神を信じたくなる気持ちも分かる気がする。
僕らは生かされているんだな。