ポップと水玉

そして人生はつづくのポップと水玉のレビュー・感想・評価

そして人生はつづく(1992年製作の映画)
5.0
「この家だってワシの家じゃないんだ」という老人の言葉によって、この作品がドキュメンタリーでないことがわかる。しかし、この言葉は、この映画がフィクションであることも破綻させてしてしまう。作り物からも現実からもズレたところで、大災害の傷跡がカメラに収められる。ロングショット&長回しが好きなんで良かった。