こと

ロリータのことのレビュー・感想・評価

ロリータ(1962年製作の映画)
2.8
ロリータを見ていると、
モノクロでも色が感じられる


そんな可愛さ


もともとロシア文学という本作。
少女愛者の中年男の話ということで、
だいぶタブー扱いをされたらしいですが、
映画を見ている分には
ロリータがそんなに"少女"と
感じられないので、個人的には
気持ち悪さや禁忌な感じがしなかった。

確かに、義理の父親と娘と考えたら
だいぶやばいですが。

初めの物々しい雰囲気の割に、
ラストはあっさり。
寂しさの演出はぴかいちな感じでした。
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