ロリータの作品情報・感想・評価

「ロリータ」に投稿された感想・評価

YAEPIN

YAEPINの感想・評価

4.5
冒頭シーンからキューブリック天才だわ、とひしひしと実感。
ワンカットワンカットのセット、セリフ、表情何もかもが興味深く、次の展開への示唆を感じさせる。

役者も1人1人個性がしっかりと立っており、キューブリック作品にしてはシンプルでとても分かりやすかった。

当時のハリウッドでは、男女が同一平面上に寝ているシーンを映すことが禁じられていたらしいが、あからさまな性描写がないからこそ、2人の関係に観客があれこれ想像してしまう。
2人がホテルに泊まって結ばれた際も、直接的な描写は一切ないのに、次のシーンになると微妙に2人の距離や空気感が親密に、馴れ馴れしくなっている。
「あ、これは一線を越えてしまったんだろうな…」とじわじわ感じさせる演出は目が離せなかった。
miyukicho

miyukichoの感想・評価

3.0
ロリータコンプレックス。ローが魅力的。でも、教授はgross
ちはな

ちはなの感想・評価

3.0
ロリータ可愛いな
おじさんじゃなくても
あんな娘がビキニ姿で庭にいたら
ガン見だな


当時は今より規制が厳しく
露骨な性描写はNGだったようで
義父と養女の秘め事は
観る側が想像するしかないのだか
ロリータの小悪魔ぶりは
「愛」なんて知らない
計算より無知からくる感じだ

かたや おじさんの独占欲は「愛」なのか?


衝撃的な内容だけど
モノクロで淡々・・・何度も寝落ちした😴
魅力的な少女と作家の2人暮らし…
蜜のあわれを思い出しました

とてつもなく純粋な少女への恋心はとても共感できるので、狂気的ながら可愛さを感じるところばかりでした。(なるほど嫉妬てこういうことだよな)

この中のピーターセラーズさんという俳優さんはすごい。。。

出てくると全部空気を持ってく魅力がある

冒頭シーンやホテルのシーンの語りは独特で、かなり引き込まれた
蛇苺子

蛇苺子の感想・評価

3.2
新しい方のロリータから観ました。
だいたいの話の流れは一緒。
白黒映像に少し大人びたロー。
新しい方のロリータの女の子の方がガチな感じでタイプです。
ウラジミール・ナボコフ著書。
ブレードランナー2049で使用された「青白い炎(Pale Fire)」の著者。

本と映画では性描写無し、ロリータの年齢引き上げ、舞台がイギリスになっていたり、大きく違っている。
(ペディキュアを塗ってるところが唯一親密度高かったかな)

児童ポルノ禁止法により仕方ないが、つくづく映画向きじゃない。

内容は中年の教授が下宿先の未亡人の娘ドロレス(愛称:ロリータ)を好きになってしまい、終いには人を殺す。
そこにはロリータの無垢な可愛さ、子供と大人の中間の魅力、雰囲気、言葉遣いなど色々あると思う。
しかし、性描写を避けているため、「ロリータ」の根幹まで描き切れないため、なぜ人を殺すに至ったか、刑務所で日記のようにこの物語を教授は書いてるらしいが、反省しているかどうかまで原作に忠実でないのが惜しいところ。

97年のリメイク版もあるので、そちらもチェックしようと思う。
ちょり

ちょりの感想・評価

4.0
思いの外、狂ってるけど変態ではない
ハンバートハンバート夫妻と真逆の世界
🥤

これはもう大好きになった

ロリータが大人の普通の奥さんになった姿みたくなかった
sayoko

sayokoの感想・評価

3.6
女性だけでなく男性のヒステリーも無理だな、と思った。

ピーター・セラーズの圧倒的な存在感と不気味さが際立つ作品。博士の異常な愛情を観たくなる。
キューブリック作品で特徴的なアイロニーは少なめに感じた。観やすい作品とも言えるかもしれない。

フランス人とアメリカ人の対照を誇張して描いているところには興味がある。イギリスに移住したアメリカ人というキューブリック自身のバックグラウンドも影響しているのだろうか。
鈴

鈴の感想・評価

3.7
ロリコンのルーツ!
ただひたすらにハンバートさんが気持ち悪いし鬱陶しいけど、終盤はもはや可哀想。
「たくさんダマしてきたけど、物事って案外そんなもんよ。泣くのはやめて」って言い放つロリータと、縮こまって泣きながら小切手を渡すハンバートさんの絵面がキツすぎる。
でもなぜかこのシーンで「親子」に見えてしまった。
>|