ロリータの作品情報・感想・評価・動画配信

「ロリータ」に投稿された感想・評価

きゅう

きゅうの感想・評価

3.5
愛というか執着というか、あまりにも歪んでいる。ロリータの仕草(食べるときや騙すとき)、目線、表情は色気がすごい。これは夢中になっちゃうな〜〜って気もしなくはなかったけど、やっぱりハンバートの一方的な行動は理解できないな…クィルティの顔をみせないあの饒舌さは個人的にすき。簡易ベッドのやりとりはコントしてるみたいで笑った!
Ivva

Ivvaの感想・評価

3.5
共感は出来ない作品だけど嫌いじゃないなー。
動画配信されているキューブリック作品の中で残すは3時間超の大作『バリー・リンドン』だけだ〜。
ねむい

ねむいの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

おぢさんの愛はロリータちゃんには届かなかったナ……
ハンバートの胸毛が半端なくて途中話が頭に入らなかった
心理描写が重い。終始ハンバート目線で進むため、胸が痛くなるが、嫉妬や狂気はしっかり伝わってくる。

時代もあってか、性的表現・描写は徹底的に除かれている。本作では演出しきれなかった部分もあるだろう。リメイク版も観てみようと思う。
emu

emuの感想・評価

3.5
エイドリアン・ライン版のドローレスの方がニンフェットという言葉が断然しっくりくる!
けどこっちはこっちで面白かった。
折り畳み式ベッドのシーンを始め笑えるシーンが随所にあるのがよかった。
クィルティとの(冒頭と中盤のモーテル)やり取りはキューブリックの方が好みだった。
ライン版ロリータのハンバードは本当に気持ち悪いと感じたけど、キューブリック版は少女が好き、というのも勿論だけど女性に対する支配欲が剥き出しになる場面がいくつもあって、そこがかなり強調されていたと思うので「少女への感情」という部分以外での不快感がまとわりついた...
ゆ

ゆの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

97年版を先に見ていたけれどかなりすごいなと思った。
キューブリックの方がわたしは好きだ。97年版もかなりよかったけれどロリータが2人一役だったのにとてもがっかりした記憶があります。
本当に面白い話だ。原作者もすごい。
もっとセンセーショナルな内容かと思ってましたが、現代のロリコンのキモさに比べれば、だいぶかわいいものでした。主人公のおじさんも、だいぶヤバめではありますが、最終的には可哀そうな感じ。こんなにミステリー要素が強い映画とは思ってなかったですが、他のキューブリック作品に比べると、少し物足りないかも。。
Angiii

Angiiiの感想・評価

3.9
ロリータの他人を振り回すような天真浪漫さ、ハンバートのロリータに対する複雑な恋慕、クィルティのねちっこさ、どれもすごく上手くハマっていた。

新しい方のロリータと比べ、こっちはより気まぐれな子供っぽさ、少女っぽさが強調されている。(こっちのロリータが好み)

日に日にロリータに対して増していくハンバートの束縛は見ててすごく気持ち悪かった…が、彼の感情の根底にはあの激烈な初恋が燻っているのかと考えると、首肯できはしないが理解の余地がある。

新しい方とこっちを見比べると、ストーリー上ですこーしだけ差異、というか掘り下げ具合の違いがあるので、比べてみるとちょっと楽しい。
(因みに新しい方は旧作よりお色気要素がかなり強い)
Taka29

Taka29の感想・評価

3.4
ロリータファッションとロリコンの語源ともなった作品。
いわゆるロリコンの男性をジェームズメイソンが演じ、少女ロリータをスー・リオンが演じた。
歴史的有名な作品。だから面白いとかではない。
shaw

shawの感想・評価

4.2
再記録

キューブリック大好き野郎だけど、本作はテーマが人を選ぶだろうし、逆にこのテーマなのにエロが少ないのでがっかりする人も多いだろうからこの平均値は理解できる。

キューブリック節は炸裂しまくってる。とにかくシニカル。甘美なメロディはやはりわざとなんだそうです。

当時はポルノ系出版社からしか出せなかったらしい厄介者を映画化した作品なので、このレベルでも当時R15くらい。主演にもかかわらずロリータ役スー・リオンは鑑賞を許されなかったらしい。

そしてその内容のかわり、検閲側からとにかく性的描写、それをほのめかすシーンはなくすようにと言われた。

しかしここはもう意地というか幼稚というか、もはや笑っちゃうほどに超・わざとらしいほんのちょびっとの性的イメージ、セリフ回しなどがたくさんあります。

こういう最早サブリミナル的な感じの性的イメージを拾ってくのも本作の楽しみ方の一つかなと、何度も見るうちに思えるようになってきました。

極上のシニカルなミステリーコメディという点で、「グランド・ブダペスト・ホテル」のような雰囲気もあり、自分にはかなり好みの作風でした。
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