まさかの構成で驚いた!
前半はエイドリアン・ライン作品の方が好みだけど、後半はキューブリックのロリータの方が胸にずっしりくる。
ロリータが超可愛い!!!!!
こっちのロリータは同年代の男の子や女の…
中年のおじさんが未亡人のおばさんの年ごろ娘ロリータに恋をする。彼女と一緒にいるために未亡人のおばさんと結婚するが事故でおばさんは亡くなりロリータと2人で生活することに。
"ロリコン"の語源となった作…
このレビューはネタバレを含みます
キューブリックの才能が噴き上がる前夜という感じ。70年代以降のフルスロットルの時代に作り直してほしかったな。撮り方とか話の流れは60年代らしさの範疇を出ない。ポスターが一番アイコニックなの映画として…
>>続きを読む【こもけんのレビュー】
2020/5/28
妄想の弱点というか汚点。
キモすぎる。
だから自分が見えないもの
気にしてもしょうがないんだよ。
嫌悪感が等比数列的に
積み上がっていくから
ノイ…
当時の規制のためか、少女を愛してしまうという設定の割にそこまで少女っぽくもないし、あからさまな表現もない。原作小説は「ロリコン」の語源だけど、この映画はその要素は薄めなのかも。大好きな人ができちゃっ…
>>続きを読む今回原作の読後に観てみると一段と興味深かった。
その一つは、プルーストの『失われた時を求めて』との関係性だ。
『失われた時を求めて』の「私」はアルベルチーヌを籠の鳥にしようとし、本作のハンバートはロ…
ロリコンの語源にもなったウラジーミル・ナボコフの小説ロリータをキューブリックが映画化ということでクリップはしつつロリコン題材なんてキモいよ〜ということで放置してたんだけど、蓋を開けてみたら絶妙に気持…
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