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ロリータ1962年製作の映画)

Lolita

上映日:1962年09月22日

製作国・地域:

上映時間:153分

3.5

あらすじ

みんなの反応

  • ロリータの魅力的な小悪魔感
  • キューブリック監督の卓越された映像技術
  • ロリータとハンバートの奇妙な愛憎逃亡劇
  • ロリータの早熟な肉体とあどけなさのギャップ
  • 偏った愛と周りの環境の関係が描かれる普遍的なテーマ
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『ロリータ』に投稿された感想・評価

hiro
3.7

スタンリー・キューブリック監督の長編映画11作品でまだ観たことがない3作品を視聴。
まずはロリータ。
ウラジミール・ナボコフの同名の小説の映画化でロリータ・ファッションやロリコンの名前の由来はここか…

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辞書の「コレジャナイ感」に挿絵をつけるならこの映画をドラフト1位とする。
ナボコフの原作を読んでしまうと、こちらはちょっと余りにも上澄み…と言わざるを得ない。これが金魚すくいならたぶんとても上手。…

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u
3.3
このレビューはネタバレを含みます

関係を持ったのかわからないから、母親の邪魔をしようとした行動に勘違いしたおじさんって印象だった。白夜行っぽさ感じた

白黒が上手く活かされて、ロリータが輝いてるようで際立ってた

関係を持つ表現が規…

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 当時15歳のロリータ(スー・リオン)に対する、愛情の行方をどう表現しうるのか。同じ世代の恋愛であれば、ありふれた物語だろう。しかし、中年のハンバート(ジェームズ・メイスン)であるがゆえに、その愛情…

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19
3.8

純愛映画だなーと思った
セリフも奥が深い
人生はそんなもの
場面展開も適度にあって、あっという間に観終わった
今の基準でもう一度キューブリックに撮って欲しいと思った
Nyayoi
3.6

観終わったら、昔観たことあったかも、と思い出した。

少女に夢中になる大学教授、あまりカッコ良いものではない。おまけに母親と結婚してしまうなんて。迫るほどにロリータには避けられて、そこに入り込んでく…

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最後ロリータがメガネっ子になって可愛くなってそして実はこうだったのよって語り始めたところが面白かった
そこまでがうんこ長かった
でも案外みてられた
最初の方もロリータの母親のアホタレ感と邪魔者感も楽…

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せ
3.6

うお!かなり好きでした。ナボコフの有名な小説は未読ですが、この映画では当時の規定もあって性的なシーンはナシになったそうですね。

キューブリックはまだ観ていない作品が沢山あって、まぁいち映画好きとし…

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人は自分の思い通りにいかないことに腹が立つ。特に何も考えてないような奴に邪魔され、計画が崩されることには我慢できない。
キモおじの話かな〜と思って観たけど、やはり"ただのキモおじ話"で片付けないのがキューブリック。ロリータ登場のシーンのパンチ力やばい

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