Garararara

当りや大将のGararararaのネタバレレビュー・内容・結末

当りや大将(1962年製作の映画)
2.4

このレビューはネタバレを含みます

♪雪の降る町に
ブランコ

おばばまで騙して死に至らしめるけど、取り憑かれるまで気にしないところまで見るのがキツイ

大将
その場限りの人生
おばばの亡霊にとり憑かれ?改心


「釜ヶ崎やってくれ」「えぇ、当たられまっせ」

♪雪の降る町に
「2万両がウチのおいどの値段や」

子供がガラスを割って、流しのガラス屋

2万円用意
ヤル前に博打で巻き上げられ、1万円の借用書

「署長どうです、永遠のいたちごっこや」

「10万借りや。ワイは寝るで」

チビの帝国大学資金
「何ちゅうてもな、親の恩や」
18万

「借金は踏み倒すもんや」

「おばはんの金、全部使うてしまったわ」

「大将、あんたあかんぞ!」
車にはねられ死亡
殺すきっかけ作って葬式取り締まり

おばはん…アキコ
兄が来て遺骨とチビを引き取り

チビ家出
「大将の所に置いたってや」

学資保険…中途解約5,200円

亡くなる日の昼間文房具屋でチビの入学用具購入
翌日取りに来るはずが

おばはんの声「大将」と歌♪雪の降る町に
「おばはんのこの銭でね、ブランコ建てるんや」

博打場広場にブランコを建ててはぶち壊されを繰り返し

「原っぱはいずれ警察の手で潰すよ」

本気の当たり屋になり、大将死亡
「大将あほやな。とうとう当たり損ねたやないか」
「大将らしいいいお通夜やないか」
「大将は我々に勇気をくれたよ。私たちの手で鉄のブランコを作ろう」

死後、夜の公園で♪雪の降る町にを歌いながらブランコ作りをする大将

夜、完成した金属のブランコと大将の歌とチビ達の声
“大将のブランコ”


20240521 0543
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