たろさ

栄光のル・マンのたろさのレビュー・感想・評価

栄光のル・マン(1971年製作の映画)
2.5
マイケル・ディレイニー(スティーブ・マックイーン)はル・マン24時間レースに参加する為、フランスを訪れる。また前年の大会でディレイニーが起こした事故によって亡くなったドライバー、ピエル・ベルゲッティの妻リサ(エルガ・アンデルセン)も姿を表す。


冒頭にル・マン24時間レースの説明があって、本編はひたすらレース。ドキュメンタリー映画を見ているかのよう。人間ドラマは添え物程度のおまけ要素。
主人公のマイケル・ディレイニーは男臭く無骨、リサは男に振り回される昔ながらの正統派ヒロイン。ただただマックイーンと車がかっこいい。
たろさ

たろさ