栄光のル・マンの作品情報・感想・評価

「栄光のル・マン」に投稿された感想・評価

ふ

ふの感想・評価

3.1
迫力のあるレースが良かったうえレース中心に進むため喋りすぎないマックイーンがとてもかっこよかった。

LDで観てしまい環境が悪かったのが痛い。

ガルフのジャケットが欲しい。
パリの南西約200Km、緑豊で綺麗な街ル・マン市。この街にあるサルト・サーキットで繰り広げられる24時間耐久レース「Le MANS 24」
レースの結果がどうこうではなく、その奥にある人間を描き出している。
マックイーンが俳優としてのピークに製作されたこの作品に、魂を吹き込んでいるのではないか!
マックィーンとル・マン24に興味が無い方は退屈な作品です!観ない方が良い!
フランスの小都市ルマンで開催される世界最大のカーレース。24時間耐久レースを全編ドキュメンタリータッチで撮っている。
ポルシェに乗り込み、どしゃ降りの中、
フェラーリと首位を争うレースは、ものすごい迫力がある。コースの外に飛び出し車体が爆発する事故や、クラッシュして、激しく車体が回転するシーンは恐ろしい。いやいや、死ぬって、と思う。
命を賭けたレースだ。
マックィーンはブリッドのカーチェイスで、映画の中で好きなことをした。
栄光のルマンは、好きなことを映画にした。そんな感じ。
ストーリーはあってないようなもん。
映画というよりレース映像。ひたすら走る映像。このドキュメンタリータッチがうけず、商業的に大コケしちゃった。
たろ

たろの感想・評価

3.5
100分間走りっぱなし!
ひたすらモーター音が鳴り響く映画!

でも普通に面白かったです
あんまりストーリーっぽいものもないし、ドキュメンタリー的でよかった
つーか調べたら実際のレースの映像も使ってるみたいだったわ!
どおりであの迫力!

ル・マン耐久レース見てみたくなったなぁ・・・
車に関して素人の私が手を出してはいけない作品ではなかったかと思っています。

車大好きな方にはおそらく堪らない内容の作品で、私にはとても解らない嬉しいポイントがきっと沢山隠されていたのではないかと思います。
なので車大好きな方は本レビュー見送っていただいた方が無難かと思います。

そもそもル・マン24時間耐久レースとはどういうものなのか知らずに観ても大丈夫なのか心配だったのですが、冒頭のレース開始前のシーンで手際よく説明がありホッとしました。
一周約13.5kmのコースを24時間ひたすらグルグルグルグル自慢の車(マシーンと言った方がいいのか?)で突っ走り、誰が一番長く走ったかを競うレース。

とにかくマシーンをブッ飛ばすシーンのすさまじいこと。動体視力の悪い方は正に瞬き厳禁!

24時間も走るんだからスタートくらいはマラソンのようにおもむろに始まるのかと思いきや、溜めて溜めて溜めてバァァ~ンと一気にトップスピードで飛び出します。
発車時刻まで一秒ずつ刻まれていく静かな時間表現がレースの緊張感をいやが上にも盛り上げます。
直線部分を「エーイ、ヤケ糞ダアッ」となってブッ飛ばす!
排気ガスもダスダスダスダス大量に出す!
爆裂エンジン音なんか「ワテのが絶対一番やで!」という調子で競って盛大に出しまくる!空気を切り裂く音やドップラー効果も味方につけて聴覚的にも大迫力!
まるで有馬記念の中山競馬場の如く駆けつけた観衆はまさかマシーンと一緒に移動して観るわけにいかないので、目の前を光のようにホンの一瞬通り過ぎるのを観るだけでしょうけど、その一瞬のエネルギー量が莫大なので耳を塞ぎながら観ていても大満足の様子。
クネクネとS字状にわざと嫌がらせをするように作られたコースの部分では、マシーン達が「チキショーもっとやりたいようにやらせろよ!」とフラストレーションを溜めつつ通過しているように見えます。
ひたすら突っ走りたい野獣のようなマシーン達をこのように擬人化して話しても許されるようなドラマチックな光景です。

同じくグルグルグルグル回るアイススケートショートトラック競技のように互いに嫌がらせをし合うような場面が見られずにフェアなのが好感が持て、レース結果も納得のいくものでした。

全体に役者のセリフが少なくマシーンに大いに語らせているようで、寡黙にレーシング服を纏ったマックイーンの男っぷりが上がりました。
QTaka

QTakaの感想・評価

4.0
オイルの焼ける匂い、タイヤの焦げた匂い。
時速300kmオーバーで繰り広げられるバトル。
この映像には、実際のル・マン中継を凌駕する表現が有る。
だって、これは映画なんだから。
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映像の撮り方は、制作当時ではかなり画期的なものだったのだろう。
なんせ、普通の撮影用カメラを、プロトタイプカーに直接マウントしちゃうんだからね。
マシンに、前後と側方に向けたカメラを設置しているから、レーシングスピードでの追い越しシーンをカット割しながら撮影出来るという、夢のようなシーンが繰り広げられてしまう工夫だ。
この撮影当時は、ユノディエールはシケインの無い、5Km以上のほぼ直線コースだった。
メインスタンド前から、ダンロップブリッジをくぐるS字コーナーを抜けて、テルトル・ルージュを右に曲がると延々と続くユノディエールだ。
ひたすら直線を、アクセルが床を抜けるほど踏みつけるのだろう。
いわゆる、「フラットアウト」ってヤツだ。
映画では、最後の最後のラストラップでこの直線でのバトルが見られる。
直線の終点は、右の直角コーナー、ミュルサンヌコーナーだ。
ここは、コース全体の折り返し地点でも有る。
メインスタンドのピットから一番離れている。
このミュルサンヌには、ピットから電話線が曳かれていて、ピットからの指示が伝えられ、ピットボードでドライバーに伝達されていた。
映画では、そのサインボードも出てくる。
そんな、ドライバーの目線の風景が、映画の中で繰り広げられる。
これ以上の興奮はないだろう。
轟音の鳴り響く車内は、それとは逆に静寂と緊張が走る。
ミュルサンヌを抜けて、また森の中の直線をひたすら走ると、右・左の直角コーナー、インディアナポリスがある。
そして、サーキットの中でもっとも低速のアルナージュコーナー。
さらに、ストレートを疾走して、ポルシェコーナー。
ここから左右のコーナーを抜けて、最終コーナー、フォードシケインを抜けるとメインスタンド前。
この映画の撮影の頃に、最終コーナーのフォードシケインが作られたと有るが、この映画には既にフォードシケインが有る。
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ピットの風景や、ドライバーの服装・ヘルメットなどは随分違いが有る。
メインストレート沿いにピットが有るのも、今とは大きな違いだ。
スタートシーンも、この映画の撮影で最後となった、ル・マン式のスタート。
ドライバーがレーシングマシンに駆寄って、乗り込むところから始まる。
今はもう見られない風景だ。
そして、もっとも大きな違いは、ドライバーの乗り換えだ。
昔は、チーム内で複数台を走らせていた場合、レース終盤に残っている車にチームの総力を注ぐ為に、リタイアした車のエースドライバーを残っている車に乗せることがあった。
映画では、まさにその形でラストラップのバトルが繰り広げられる。
古き良きル・マンの意気な作戦がドラマをもり立てる。
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マックィーンは、この映画をル・マンのレースを見せる映画にしたかった様だが、数々の困難の後、恋愛模様を織り交ぜることになってしまった。
と言って、それがどうということにもなっていないと思う。
つまりは、主役はレーシングカーであり、ドライバーたちのしのぎを削る戦いであったということだ。
今年も、6月に24時間レースが予定されている。
楽しみだ。
minnozzi

minnozziの感想・評価

3.6
スティーブ・マックイーンカッコいいなぁ。F1にはまっていた頃を思い出します。
Hiro

Hiroの感想・評価

3.1
マックイーンの魅力と、愛車、レースシーンは興味あり、以外あまり内容は意味を持たない様な作品
何度目の鑑賞かそれでも面白いし興奮する本作。今回ふと思ったのがマックイーンはコッポラが『地獄の黙示録』で本物の戦争がやりたかったのに対して、本物のレースうぃしたかったって事なんだなと。ある意味狂っていたのかもしれないが、本作はマックイーンの熱意で本国で興行的には成功しなかったかもしれないが、スポーツ映画の傑作となった訳でね。
ストーリーは殆ど有ってない様なもの、主人公のデラニーと前年の自身のレースでの事故で未亡人になった女性、デラニーのライバルとも関係性くらいだ。しかしレースが主人公の様に色々な顔を見せる、デラニーはプロらしく二位でも味方を優勝させる所もルマンのレース性を良く表現出来ていたと思う。
またミシェル・ルグランのメインテーマは地味目ではあるもののレース中の曲は非常にマッチしていて臨場感盛り上げていた。
そしてマックイーンはやはり格好良いね。タグホイヤーのモナコがチラリと見えている所もクールだ。
tallengine

tallengineの感想・評価

4.5
ストーリーはほとんどなく、当時のル・マンの雰囲気がそのまんま伝わってくる感じがすごい。あんなにもレースの興奮を伝えるのは簡単じゃない。
車に興奮を感じる人なら非常に満足度は高いが、それ以外の人達からだとどうなんだろ?とたまに思う。
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