犯人です

サンシャイン2057の犯人ですのネタバレレビュー・内容・結末

サンシャイン2057(2007年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

—《SF宇宙作品視聴週間》—
 2022.07.11~2022.07.17


【あらすじ】
50年後の近未来、太陽の消滅により地球も滅亡の危機にさらされていた。人類最後の望みを託されたのは、宇宙船イカロス2号に搭乗した船長(真田広之)や物理学者のキャパ(キリアン・マーフィ)ら男女8人のエリートたち。彼らは可能な限り太陽に接近し、太陽を再生させるという究極の任務に挑もうとしていたが、想像を絶する異常事態に巻き込まれてゆく。(Yahoo映画参照)

『良い点』
・続きが気になる設定
・前半と後半でジャンル様変わりする
・配役がはまってる。

『悪い点』
・B級感溢れるタイトルと表紙
・演出のせいで見づらい箇所がある。
・他のSFサスペンス映画に出てきそうなキャラばかり。


(まとめ)
最初はタイトルがB級映画感満載だったので見るつもりはなかったのですが(2057ってつけない方が良かったのに)とあるサイトで設定をたまたま見て面白そうなので視聴してみました。
映画の設定は個人的に好きでしたが、どうやって綺麗に話を終わらすのか気掛かりでした。
前半は宇宙サバイバル?後半はホラーで話は進みます。まぁ、ツッコミどころはありますが目をつぶって見た方が楽しめるかな?
あと、メンバーが他の宇宙映画にもいそうなキャラしてるので新鮮味がなかったです。しかも宇宙船の修理の際リーダーを亡くすのですが、今作見てSF宇宙映画ってリーダーって毎回先に死ぬよなーと思ってしまいました😂😂
ストーリーは行方不明の1号にドッキングして後脱出するまではミステリーとしてドキドキしていました👍👍
ですが、そこからラストまでは無理矢理の怒涛の展開なのが気になります。人は太陽をそこまで魅力してしまうのだろうか?
今作品、周りの評価はそこまでの様ですが、個人的には映像も綺麗で映画としても楽しめました‼️